人気ブログランキング | 話題のタグを見る

くるくると風になれ


”なんくるないさ~”で綴るオッサンの自転車日記
by nancle-cycle
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

シビレ山へと

【2015年2月1日】 前回からのつづき

丹生山から縦走して、シビレ山へと向っている・・・・
シダ(羊歯)が自生するシングルトラック・・・トレラン最高と言いながら少しだけ走った?・・・・実際は、丹生山からシビレ山へ分岐してからと云うもの、誰にも出会った居ない・・所処に残る靴跡で少し安堵しながらも、道間違っていないかと常に自問している私があった。 時折聴こえるのは、鳥の鳴き声と自分の足音そして小石が転がり落ちる音・・?がするだけ・・・

シビレ山へと_a0260638_1338652.jpg


こんな道だけなら、ド素人の私でも、それなりにトレランしているような錯覚をしてしまいそうだ。 然しやはり簡単には済ませて貰えそうには無い。  アップダウンを数回繰り返して、こんなガレ場の上りにたどり着いた・・・・・

シビレ山へと_a0260638_1342826.jpg


シビレ山への急峻な上りを、ロープ伝いに登って行く・・・・・・・・・ほとんど這い上がる格好で上った。

シビレ山へと_a0260638_13461380.jpg


シビレ山へと_a0260638_13471028.jpg

シビレ山へと_a0260638_13493695.jpg


シビレ山山頂は、特に視界が開けてもいない・・・尾根伝いの道の頂点の一つのような山だった。 そこからは暫らくシングルトラック・・・・楽しみながら下る・・・・そして、こんな視界が開けた場所に出た・・

シビレ山へと_a0260638_135351.jpg


シビレ山へと_a0260638_13542432.jpg


左が雄岡山、右が良くチャリで上る雌岡山になる。
シビレ山へと_a0260638_13554152.jpg


先へと進めば、また楽しい道(尾根)が繰り返し出てきた。 ずっと我慢していた股関節痛が辛い・・・無理は禁物・・・・・・・軽やかに走り下りることも適わず、ゆっくり歩くスピードで下りて行く。

シビレ山へと_a0260638_1455399.jpg

シビレ山へと_a0260638_1471542.jpg


シビレ山へと_a0260638_1473981.jpg


この先は、木立に覆われ陽射しの入らない森の中をすすむ・・・・足元は、土のないガレ石だらけの道?となる。
シビレ山へと_a0260638_14113730.jpg


シビレ山へと_a0260638_1413337.jpg


やっと開けた道にでる・・・『太陽と緑の道』の標識に、よ~やっと、歩き通した感で、ほっとしてしまう。
なんとか、暗くなる前に帰ってこれた・・・安堵感、少し歩きも軽くなった。 呑吐ダムの湖面が、西陽に映えていた・・・・

シビレ山へと_a0260638_1414399.jpg


シビレ山へと_a0260638_14261238.jpg


ダム湖を後にゴルフ場の脇を神鉄『栄』駅まで歩き通した・・・これにて『藍那古道から丹生山縦走』の達成・・・さぁ~早く帰ってビール飲もう~!『なんくるないさ~』

# by nancle-cycle | 2015-02-14 14:36 | その他

丹生山からシビレ山ルートを辿る

【2015年2月一日】 前回からの続きです・・・・

延命地蔵尊からもまだまだキツイ上り坂があった。

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_19463769.jpg


丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_200363.jpg

やっと丹生山頂上へ
丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_19534880.jpg

丹生山山頂には、丹生神社とその昔繁栄していた明要寺跡が残っている。 羽柴秀吉が三木城攻めの際、このお寺を焼き討ちしたとされている。 戦国時代の名残が彼方此方に残る丹生山である。

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2073659.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_1959195.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_201131.jpg


【丹生山 のぼったぞ~】と一応軽く吼えてみる・・・
丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_202336.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2031026.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2035392.jpg


山頂には、学生らしき男女が楽しそうに語らっている・・・彼らを横目に次のシビレ山へと向かうことにした。

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2063932.jpg


丹生山山頂から来た道を少し下れば、シビレ山へ続く分岐点がある。
丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_20102790.jpg


ここからはシングルトラックのトレラン処といった道となった。 楽しいぞ~・・・
丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_20111079.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2012385.jpg


シビレ山への道には、こんな鎖場ならぬロープ場?が彼方此方にある。 危ないところには必ず設置されているので、私のようなド素人にも安心である。

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_20142443.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_2015228.jpg

丹生山からシビレ山ルートを辿る_a0260638_20171525.jpg


今日もここまでで、『なんくるないさ~』としておきましょう!

# by nancle-cycle | 2015-02-10 20:19 | その他

藍那古道から丹生山へ向う

【2015年2月1日】 前回からの続きとなります

藍那古道を走破(歩きがほとんど)して、トイレ休憩とコーヒータイムを取った。

造花専門のお店がコーヒーも出してくれる・・
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19262261.jpg

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19264888.jpg


冷えた身体に、暖かいコーヒーが沁みた・・・美味しいコーヒーを飲み干し、いよいよ本日のメイン『丹生山』へと向うことにする・・・麓にある『丹生会館』よこから表参道へ続く道を上ってゆく・・・

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19301195.jpg

先行するように、MTBに跨るツワモノ達が見える・・・私もその後に続いて登って行く!
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19315622.jpg


かなりキツイ上りである・・・MTBを疾駆させていた集団に追いつく・・・ここでは、歩きや勿論トレランが速い・・空いたスペースを使い挨拶方々抜いてゆく。
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_1937202.jpg

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_1938386.jpg


藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19394686.jpg


従丹生山二十丁の道標?
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19411738.jpg


結構ハードな上りがつづく・・・ でも、楽しい・・
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19433211.jpg

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19442149.jpg

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19455465.jpg


夏場なら、日陰の心地よい道かもしれないなzzz【兵庫森林浴場50選】・・・でも心拍が相当上がってしまっているのが分かる。 まだ先があるのに大丈夫か? ある程度負荷強度を落とさねば、この後が続きそうにも無いように思う。 

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19523241.jpg


延命地蔵尊があった
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19532549.jpg

藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_1954137.jpg


この地蔵尊で、左右分岐となるが。 左側は相当キツイ岩だらけの昔ながらの道となり、右側がコンクリート舗装された道となる。 もちろん根性無しの私は迷わず右へを選択。 それでもMTBでも厳しい上りとなっている。 

今日は、丹生山まで行き着いていないが、ここまでの『なんくるないさ~』とします。
藍那古道から丹生山へ向う_a0260638_19581597.jpg


# by nancle-cycle | 2015-02-09 20:00 | その他

藍那古道を歩いたり走ったり

【2015年2月1日】

冷え込んだ朝、自転車に跨り寒い思いをするよりはトレランでもして見ようかと思い立つ。 夕べからの薄っすら積もった雪が日陰の道にあった。 

神戸電鉄『藍那駅』から【藍那古道】を行こうと決めていた。 初めて通る道だ、遠足気分の何処か嬉しさを内包しながらの歩き・・

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_725386.jpg

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7255322.jpg


藍那駅周辺は、日陰が多く雪が薄く積もったままである。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7265339.jpg


藍那小学校横から藍那古道へと入って行く・・・・・
藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7281339.jpg

足元がゆるい・・滑りそうだ・・・・用心しながらノンビリと進む。
藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7292036.jpg


丹生山方面と長坂山方面の分岐を丹生山方面へ・・・簡易アスファルト道が続く・・・勾配もさほどきつくない・・私でもなんとかチャリで登れそうだ。 後から一台のモトクロサーが軽く挨拶をくれながら抜き去ってゆく。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_8193666.jpg

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_8195944.jpg


暫らく進むとまた分岐する。 迷わず左のコンクリート道へ・・・・もう私の脚力で登ることは出来ないぐらいの坂になった。 チャリバカは常に自転車で走ることを想定しながら・・・・なんでも自転車で走るとしたらの計量計が頭を支配してしまう・・・

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7375352.jpg


いよいよ【藍那古道】たる風情を楽しむことが出来る道になって来た。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7393362.jpg


この【藍那古道】は、別名【義経道】とも呼ばれているそうだ。 源平の時代に義経が鵯越へと兵を進めた道とされている。 そんな義経道もモトクロスバイクの轍が連なる道になってしまった。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7455545.jpg


ここに現在の『哀れ』を発見する・・・

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7465875.jpg


よくぞここまで運んで来たもんだ? 大変な努力が必要に思う、、、この根気があればもっと違う形で発揮して欲しいもんだと一人思いながら少し走り続けた・・・

なかなか厳しい道が続く・・・ここをバイクで通るんか?と感心してしまった。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7521566.jpg

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7523556.jpg


もう少しで丹生神社の鳥居がある山田の里へ・・・下手糞な走りで下りて行った。

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7541890.jpg

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7544812.jpg


藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7551281.jpg


丹生山を望める里山【山田町東下】へ下りたところに丹生神社の鳥居があった・・・
藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_7564591.jpg

藍那古道を歩いたり走ったり_a0260638_757532.jpg


藍那駅をスタートするころは、寒さに悴んでいた手も今はホカホカ状態・・・結構がんばって走りました。。歩きました。。 今日はここまでの『なんくるないさ~』といたします。

# by nancle-cycle | 2015-02-07 08:03 | その他

淡路七福神を巡る その参

【2015年1月11日】 つづきです・・

『恵美酒神 万福寺』から『布袋尊 護国寺』まではすぐだが、途中こんな天皇陵があった。 淡路島に天皇陵があるなんて!初めて知った。 う~ん、勉強不足・・・『淳仁天皇陵』だそうだ・・淡路島は色々琴線に触れるような歴史に出会える処・・・

淡路七福神を巡る その参_a0260638_2035649.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_20352358.jpg


こちらが、『布袋尊 護国寺』となる。 ずいぶんと立派な阿吽の仁王像に守られた門があった。

淡路七福神を巡る その参_a0260638_20413553.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_20415329.jpg


布袋さんも淡路自慢の瓦製と石造りの両方がいらっしゃった。 どうにも愛嬌のあるお姿である・・・今風に言うと、《ほっこり》させてもらえる表情をされている。
淡路七福神を巡る その参_a0260638_2046564.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_20472286.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_20474986.jpg


さぁ~此処からは、少しガンバッテ走ることになる。 風は慶の松原までずっと逆風だ! 強烈な風に逆らいながら進む。 なかなか前進していないような気になって来る。 

なんとか慶の松原まで来て、コンビニ休憩を取る。 風で口の中もかっらからだ! お茶と饅頭で暖をとる、アワイチのローディーたちも休憩中だ。 会話することもなく軽く会釈をして、次の『福禄寿 長林寺』へと向う。

西海岸『サンセットロード』は、強烈な横風が吹き荒れていた。 ただ時折南西の風向きとなって追い風で進むことができた。 地形に拠っては風が反対から急に吹き付けることもあった。 寒いより辛い風・・・海は白波が打ちつけ、時折道路まで波が上がってきた。 挫けそうになりながらも走り続けるしかない!

勘違いから、都志の町手前で旧道へ入ったのが間違い・・・またしても余計に走ることになってしまったが、なんとか目的地『福禄寿 長林寺』にたどり着くことが出来た。

静かな高台に在るお寺さんだ・・・建物も昔のまま残っていて、味わい深い。 
淡路七福神を巡る その参_a0260638_2175498.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_2181635.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_21123147.jpg


さぁ~、後一つ『弁財天 智禅寺』を目指す。
横風になったり、斜め後方からの追い風になったりで、ロードバイクを海側へ気持ち重心移動させながら走る。 時折風向きが変わり、その都度海側へ、山側へとバイクが滑る。 ちょっと怖い!
弁財天までは、比較的短い距離だ。 隣町ぐらい?? 明神から内陸部へ1kmほど入ったところにある。

たいへん立派なお寺である。

淡路七福神を巡る その参_a0260638_2122129.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_21222954.jpg

淡路七福神を巡る その参_a0260638_21224893.jpg


淡路七福神を巡る その参_a0260638_2124535.jpg


これで『七福神』すべてを周ったことになるが、チョンボしていることが分った。 当初は弁財天から西海岸を室津まで走り、其処からはいつものように、内陸部を抜け岩屋へと向うルートを設定していた。 でも一件未記帳のままのお寺があることが分った。 『寿老人 寶生寺』で記帳していなかったのだ。 そのまま帰るわけに行かない、郡家から津名方面へ抜け、再度『寶生寺』にて記帳すべく航路変更と相成った。 
『寶生寺』でやっと満願叶い、こんな笹の記念品を頂いた。

淡路七福神を巡る その参_a0260638_21365078.jpg


後は、国道28号線を岩屋へ向けてペダルを回す。 西海岸と違い、風も穏やかだ。 随分東と西では風の強さも違うもんだとあらためて思う。

淡路七福神を巡る その参_a0260638_21464475.jpg

最後は『チルコロ』でお疲れさんコーヒーを飲んで一人反省会をする『なんくるないさ~』であった。

本日のガーミンルートをリンクします。
『淡路島 七福神巡り』

# by nancle-cycle | 2015-01-26 21:45 | 自転車【Fun Ride】